「ブログ記事で具体的に感想って何を書けば良いの?」
感想を書こうとすると、どうすればいいのか迷いますよね。
最初は自分が感じたままを書きましたが反応がないので、
人気ブログと自分のブログを比べて気が付いた事は、
意外に意見などは書かれていないことです。
とても客観的に事実を述べる書き方をしているので、
押し付ける感じがなくストレスなく読めます。
私のブログは、自分の思ったことを書いていただけでした。
主観的な書き方では、「あなたはそう感じるのね」
で終わってしまいますが、現実のことと関連づけるとイメージし易いです。
そのために書き方で必要なのが「5W1H」です。
当たり前すぎて忘れてしまいますが、5W1Hを意識した書き方で、
背景などを共有でき、ブログ記事を読み進めることができます。
ブログの感想記事は主観的内容では読まれない
普通に感想というと自分の主観的な意見と思いますよね。
しかし、ブログ記事で感想を読みたい人は、
書き手の感情がなるべくないモノを求めています。
例えば、映画評論家が新作映画の感想を述べる時には、
自分の意見のようですが、主観的な書き方はしていないです。
つまり、あなたは読者に代わって経験することを求められています。
代わりに経験してその時に感じた事を発信して欲しいのです。
ブログ初心者は具体的な事に留意した書き方をしていきましょう。
徐々にあなただけの切り口がハッキリすると
読者に提供できる情報もわかりやすくなります。
伝えるための感想の書き方
ブログ初心者の頃は何をどう伝えるかを迷ったら、
5W1Hを意識した書き方をお勧めします。
「いつ、どこで、だれが、何が、なぜ、どのように」
これを基本に書き、伝えたい内容を付け加えることです。
基本的なことを書いて物事を共有してから話を進めると
ブログをスムーズに読み進めてもらえます。
最初5W1Hを意識した文はつたない印象がありますが、
続けているうちに基本を押さえたあなたらしい文章になります。
ブログ初心者はまず5W1Hを意識する
「でも、ブログで感想を書くのに5W1Hが必要ですか?」
という声も聞こえてきますが、
わかりやすい文章はちゃんと基本に沿って書かれています。
これらを伝えることで、どうしてそういう流れになったのか理解しやすくなるのです。
例えば旅行の感想を書くには、
「いつ、どこで、だれが、何が、なぜ、どのように」
これらを意識した文は、拙いですが基本情報として伝わります。
例として小旅行記の場合
「ゴールデンウイーク明けの5月下旬、明月院のアジサイを見るために、
友人と横須賀線で鎌倉に出かけました」
これを背景にあなたが感じた事や伝えたいことを足すことで、
オリジナルなブログになっていくのです。
最初は、夏休みの絵日記の様ですが、次第に濃い内容になります。
まとめ
ブログ記事で感想の書き方をお伝えしました。
ブログ初心者は、自分の感覚を表現するだけでは、読んで貰えません。
あなただけの感覚で書いても読者はわからないので、
具体的な情報と組み合わせた書き方をすることでわかり易くなります。
感想と具体的なことをバランス良くすることが大事です。
次第に読まれるブログ記事が増えると、
あなたの感覚や視点が喜ばれるようになります。
そうなるまでは、バランスを意識した書き方をしましょう。