ブログ 書き方

ブログの書き方!引用と転載の違いって何?

 

 

あなたのブログが信頼されるためには、主張の理由を述べる書き方が必要です。

 

主張の理由を強調する時、補足として影響力のある文章を使う書き方で

他人から引用する場合がありますよね。

 

しかし、続けて他人の文章を無断で転載していると、

例えば、メールでブログの削除要請が来たり、

著作権違反が発生する可能性があります。

 

著作物のルールを知らなかったでは済まされなくなってしまいます。

 

さらにグーグルから低評価をされる可能性もあるので注意です。

 

著作権の問題は個人でも起こりますので、

ルールを守った書き方の基本をお伝えします。

 

 

 引用と転載の違いとは?

 

ブログの書き方に関係する、引用と転載の違いをお伝えします。

 

引用とは、他人が制作した文章や映像などを自分の文章に取り込むこと。

ただし注意事項を守れば著作者に許可なく転載できる。

 

一方転載とは、他人の制作した文章や映像をコピーして自分の文章に取り込むこと。

 

内容はほぼ変わりませんが、大きな違いは著作者の許可が必要。

 

ルールを守らず、引用という名目で無断転載すると

著作権違反の可能性があります。

 

企業だけでなく個人の作者から訴訟を起こされて、知りませんでしたとはいきません。

 

 あなたのブログを守る書き方!7つのポイント

 

 

文化庁のホームページで発表している

「著作物が自由に使える場合」の引用における注意事項

に沿ってブログの書き方に関連付けて説明します

 

1.引用は、他人の文章を取り込むのが大前提ですから、

自分の著作物であるブログがあること。

 

  1. ブログで自分の主張の理由を補足するのが目的ですから、

自分の主張がハッキリしていること。

 

  1. 補足が大部分で、自説が少ないと転載とみなされる。

 

  1. 記事のボリュームを増やすためなど自説の補足に関係のない部分を転載してはいけない。

 

5 本文をハッキリ区別するため「ダブルクオーテーション・マーク」と付ける。“”この記号

 

  1. 読者がオリジナルにたどり着けるための情報を記載する

(ブログ名・サイト名・ブログ運営者・URL書籍名・著者など)

 

  1. 著作物を修正・変更してはいけない。

 

これらのルールを守る事ではじめて著作者の許可がなくても転載できます。

 

引用は、著作者の許可がいらない書き方ですが、

厳密にルールを守ることを忘れてはなりません。

 

 

 まとめ

 

ブログの書き方で引用のルールをお伝えしました。

 

あなたが記事作成で他人の文章を使うことはあります。

 

その時、ルールを知らずに無断転載(パクリ)や

オリジナルの文章を修正して使ってしまうことは特に問題になります。

 

さらにルールを守っているつもりでも、

あなたの考えと引用の量のバランスが崩れた書き方には注意が必要です。

 

著作権は著名なモノだけを守っているのではなく

あなたのブログも守られています。

 

お互いにルールを守った書き方で信頼される文章作成をしていきましょう。

 

 

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