いきなりですが、コピーライティングで重要なメッセージに
「書くな、まず考えろ！」
という言葉があります。
「えっ」
コピーライティングなのに、書くなとは意外ですよね。
「じゃあ何を考えるのか？」
考えることは、誰に向けて書くかを絞ること。
次に何を伝えるかを決めること。
「そんなの当たり前だ」
という声が聞こえてきますが、なかなか考えられないです。
私もコピーライティングを学ぶまではやっていませんでした。
何故って聞かれれば、面倒くさかったから。
でも、この当たり前のことを考えるようになると
反応も改善し、売れるようになってきたのです。
「誰に向けて書くか」
「何を伝えるか決めること」
この二つが大事だとコピーライティングを実践するうちに気付きました。
その気づいた理由を順番にお伝えします。
アフィリエイトで売れるためにコピーライティングで考えること
コピーライティングでまず考える事
「誰に向けて書くか」
「何を伝えるか決めること」
この二つを考えていないと
売れるアフィリエイト文になりません。
その理由をお伝えします。
例えば、ダイエットドリンクをアフィリエイトします。
コピーライティングで商品を素晴らしく紹介しても
それだけでは読者に刺さりません。
「そんなはずはない」
と、私も思っていました。
素晴らしいアフィリエイト文を書いても
読者に自分ごとと感じてもらえなければ読んでもらえません。
同じダイエットでも初心者・経験者・リベンジなど
タイプが違えば望みも違うからです。
ここを間違えてしまうと、まったく反応してくれません。
ダイエット初心者に
既存の商品と新商品との違いを強調してもピンときません。
逆に、経験者に既存の商品を紹介してもダメです。
伝える相手を間違うと全く意味がなくなってしまいます。
「相手が変わったら違う望みのアフィリエイト文が必要になる」
それに気づいて、
まずは誰に向けて書くかを考えることが大事と納得できました。
売れるアフィリエイト文は何を書くかを絞っている
誰に向けて書くかを決めたら、何を伝えるかをひとつに絞ります。
どうしてひとつに絞るかと言うと、
それは売れるために一つに集中しないと相手に刺さらないからです。
でも、売れるために、あれもこれもと特徴や強みを書きたくなります。
(私だけでしょうか)
読者から見ればいくつもの特徴を上げられると印象が薄くなってしまいます。
売れるアフィリエイト文は書きたいことをひとつに絞っています。
じゃあどうやって絞っていけばいいのか？
書きたいことが絞れる人は問題ないですが、
私はうまくできなかったのでいろいろ探しました。
コピーライティングで決まったことは書いてありませんでしたが、
ヒントになることを見つけました。
その方法は、
まず考えた価値をなるべく多く出して
商品の強みとなるものを残すことで１つだけにする。
特定の相手に、価値をひとつに絞ることで書くべきことがハッキリしてきます。
この作業は見えませんが売れるアフィリエイト文は
土台に特定の相手と伝える価値をしっかり考えて作られています。
この土台なしにコピーライティングは始まりません。
まとめ
アフィリエイトに活かすコピーライティングで「まず考えることが大事」
ということをお伝えしました。
コピーライティングで売れるアフィリエイト文を書き始める前に
「誰に向けて書くか」
「何を伝えるか決めること」
この考える作業を丁寧にしていくことで
「読者に刺さり、売れる文章」になります。
「書くな、まず考えろ！」
これを意識して売れるアフィリエイト文を書いて行きましょう。