「コピーライティングでアフィリエイトの反応が面白い様に上がる！」
と聞いたけど本当なの？
コピーライティングのテンプレートを使えば、
マジックみたいに良くなるというのは疑問です。
しかし、基本を意識してアフィリエイト文を書いていくと
面白いかどうかは分かりませんが、反応はよくなります。
コピーライティングの考え方の前提は
「人は、あなたの文章を読まない」
「人は、あなたの文章に共感しない」
「人は、あなたの文章を読んで行動しない」
この３つの「ない」です。
この３つの「ない」をクリアしたアフィリエイト文が書ければ、
あなたの文章は面白いように反応を良くできます。
では、どうすればよいのか順番にお伝えします。
アフィリエイト文をどうやって読んでもらうか
あなたもアフィリエイト文が気になって、
読み始めてしまったことはありませんか？
あなたが意識していなくても、
気になることが書かれています。
当たり前ですが、自分に関係ないことに気を留めません。
人は、おもてには出しませんが、気に留めてしまう事があります。
得したい
損したくない
努力したくない
痛みから逃れたい
優越感を持ちたい
刺激が欲しい
などですが、あなたも思い当たりませんか？
これらのことを書かれているにも関わらず自分で決めた、
と思っても気づかないうちに流れを決められているかもしれません。
（私も、これを知ったとき面白いくらい図星でした）
これらのことを意識して自分の心理も分かってくると、
コピーライティングの面白いところが分かると思います。
コピーライティングで読み手の心理を掴むと面白い文章が書ける
２つ目の「共感されない」のクリアも大変です。
自分事として、アフィリエイト文を読んでもらっても、
あなたの考えに共感してもらえなければ行動してくれません。
以前は、無理やり恐怖や煽りで行動させていたアフィリエイトもありました。
しかし、今ではあまり使われなくなりました。
それは、読み手が冷静になったとき、
売り込まれたイメージが強いと気分悪いですから。
共感はするもので、無理やりではないからです。
それ以外の方法で共感してもらえるアフィリエイト文を書くには、
人間の心理を深く理解する必要があります。
コピーライティングの事例は、工夫して「ない」を克服してきた事例です。
反応が良い事例を活かしてアフィリエイト文を作れば、
「共感されない」もクリアできます。
「行動しない」をコピーライティングでどうするか？
最後の仕上げの「ない」をクリアするのはさらに大変です。
いざ決心してもすぐに気持ちが揺れ始めます。
私も行動する理由は出てこないのに、
やらない理由は面白いように出てきます。
面白いくらい出てくる行動したくない理由を、
フォローする事例も用意されています。
例えば、ためらっている相手の背中を押す方法に「返金保証」があります。
今では一般的になってきて珍しくないですが
損をしたくない気持ちを外す方法として画期的でした。
これもコピーライティングや購買心理で検証されている事です。
私は、コピーライティングは体系化され、
それに従えばうまくゆくマニュアルのように思っていました。
しかし、実際はずっと面白い問題解決の虎の巻です。
読み手の断る理由を意識されないようにクリアして、
アフィリエイト文になっているので押し付けがましくない。
コピーライティングの面白いところは、
もちろん売るためのコピーを書くことですが、
購入心理から、人の本来の気持ちまで理解できるようになる。
それも科学の実験のように失敗から仮説を立て
実験を繰り返してうまくいった例を積み上げていく。
コピーライティングでの成功例を活用すると面白いように反応が上がります。
まとめ
アフィリエイトにコピーライティングは活かせることをお伝えしました。
コピーライティングは、文章でセールスするため工夫・実践されたエッセンスです。
これらの事例だけでも面白いのですが、人の心理を深く考えることができる。
読み手の心理を掴めるようになると、アフィリエイト文を書く時、
本当に相手の立場で考えられるようになります。
そうなれば、読み手に自分事として読んで、
共感してもらえ、目標とする行動をとってもらえます。
その結果、アフィリエイトで反応が面白いように上がるのです。