「アフィリエイトの反応を良くしたい!」
「他と違う切り口を出したい!」
「でも、どこから手を付けたらいいんだろう?」
こんな気持ちになったら記事を書く前に、
読み手のリサーチをすることをお進めします。
コピーライティングの基本もリサーチです。
読み手の悩みや欲求を調べないで書き始めてしまうと
独りよがりの記事になっているかもしれません。
「読み手について調べるのは当たり前だ」
という声が聞こえてきます。
しかし、反応がイマイチなら、もう少し調べれば、
別の切り口が見つかるかもしれません。
記事作成の味方コピーライティングで、
切り口のポイントをお伝えします。
読み手の悩みの程度!コピーライティングで切り口を見つける
コピーライティングで誰に伝えるかは決めているかもしれませんが、
意外に悩みの程度はあまり調べないようです。
具体的には、どの程度の悩みレベルかは盲点です。
(コピーライティングの基本なのに、
私もこれを調べることをしていませんでした)
年齢、男か女かどちらでもないか、職業などは調べますが、
その悩みに対しての関心度や緊急度までは意識していない。
アフィリエイト記事に関心があっても緊急度レベルが違うと
読み手は自分の事ではないと感じてスルーしてしまいます。
例えば、英語教材のアフィリエイトの場合。
ユーザーの状況は1つではありません。
「海外出張が急に決まった人」
「1年後に留学を予定している人」
「時間ができたので趣味でやりたい人」etc.
英語教材を探していると言っても状況は違うので、
多くのユーザーに向けると当たり障りのない文章になりがちです。
「じゃあコピーライティングでは、どうするか?」
アフィリエイト商品のメリットが切り口になります。
「商品のメリットが短期間で必要な事だけをマスタ―できる」
であれば緊急度の高い人がターゲットになるということです。
その人向けにコピーライティングで展開していけば、反応してもらえます。
つまり切り口を絞り、ターゲットにアピールできれば
自分事として感じてもらえるのです。
「アフィリエイトで多くのクリックが欲しいのにそんなことできない」
と感じるかもしれませんが、
誰に向けているかハッキリしないアフィリエイトの文は誰も読みません。
コピーライティングの原則のひとつである、
「読んでもらえない」という最初の壁で最も厚い壁をクリアするためにも、
最初は1人から自分事と感じ、読んでもらうことが大事です。
アフィリエイトするジャンルに対するイメージの切り口
コピーライティングでも、あまり書かれていないのですが、
とても大事な事なのでお伝えします。
ターゲットがアフィリエイトするジャンルに
どういうイメージを持っているか。
知ってしまえば当たり前の事なのです。
ユーザーが商品についてどの程度知っているか、
良い印象を持っているかそうでないかなどです。
例えば、英語教材の場合。
「使ったことがある、初めて使う」
「使ったが自分に合わなかった」etc.
アフィリエイトする前に気を付けていないと、
ピントがずれてしまうかもしれません。
逆に、調べていくとアフィリエイトジャンルや商品の認知度によって、
記事の切り口は多く出てきます。
調べることで、ターゲットのイメージがより具体的になってきます。
「英語教材を探している女性で、数年後にキャリアアップのため留学予定。
以前教材を買った経験があるが,挫折し再度チャレンジのための」
など、会ったこともないターゲットですが具体的になると、
どうやったら伝わるかインパクトの違う文章になります。
コピーライティングの技術で多くの切り口を見つけアピールしましょう。
まとめ
アフィリエイトにコピーライティングの切り口を活かして
他との違いの出し方をお伝えしました。
多くの切り口を見付けるためにコピーライティングを学んでいくと
調べることは競合やマーケット、商品などいくつもあります。
しかし始めのうちは、誰に向けてかを意識することが原点です。
さらに、誰かを具体的に考える事を繰り返していくと、
記事も他と違う切り口になっていきます。
そうすれば、アフィリエイトの反応も良くなります。