「ボリュームのある記事を書いているのに反応が良くない」
「デザインに気を付けているのにイマイチ」
あなたがそう感じていたらブログの見やすさで、
損をしているのかもしれません。
見やすさをアップするには、
意外ですが書き方を整えることから始めるのが効果的です。
それから文字装飾などに進めば見やすさがさらにアップします。
なぜ、そう考えるようになったかと言うと見た目だけに気を取られ、
まとまりも内容もないブログになってしまった反省からです。
少しずつブログの書き方に慣れてくると、ここを強調しようとか、
文章が長くなったときは、見出しを入れようかなど気が付いてきます。
大事な事は、
あなたのページを読み進めてもらうのに
「ストレス」を感じさせないことです。
そのために見やすさの大事な3つのポイントをお伝えします。
書き方でブログの見やすさをアップする3つのポイント
読者がブログを開いたときにこの先を見たい、
読みたいと思ってもらえることがポイントです。
それにはまず見やすさでストレス与えない、
すぐできる3つのポイントがあります。
- 書き方で漢字の連続に注意する
- 1行が30文字前後を超えたら改行する
- 長文は見出しを付け見やすさをアップする
細かいことですが、1つずつ説明していきますね。
書き方で漢字の連続に注意する
あなたが開いたブログが漢字の連続だったら、
テンションが下がってしまいますよね。
それに漢字が多いと文面が黒くて読み進めるのに疲れそうです。
でも読んでもらうには書き方の工夫がいります。
内容によっては漢字を多く使う必要もあります。
どうしても漢字が続くようでしたら、ひらがなやカタカナに
書き方を変えて見やすさがアップするように気を付けましょう。
もう1つ、文章全体で漢字が多い文の連続にならないように、
漢字の少ない文をはさむと見た目のストレスも少なくなります。
それなら漢字を使わなければいい、ということではありません。
ひらがなやカタカナだけにすると、
逆に見にくくなってしまうのでご注意を。
1行が30文字前後を超えたら改行する
読者がブログを読むか判断するときはサーっと眺めてから決めます。
その時は画面をスクロールしていき、
目を動かさずに捉えられる文字数の目安は1行30文字以内です。
それ以上の文字数になると左右に動かさざるを得なく目も疲れます。
目を動かす回数が少なければストレスも少なく、
読んでもらえる可能性が高くなります。
目に負担をかける書き方で読むのをパスされないように、
30字を超えたら改行するように気を付けましょう。
長文は見出しを付け見やすさをアップする
記事によっては長文になってしまうことがありますが
一気にまとまった文章を書いてもなかなか読んでもらえません。
ブログの文は紙のメディアに比べて、読んでもらえないのがあたり前です。
では、書き方をどうすればいいのか?
そのために見出しで記事内容を示し、気になるところを
読んでもいいかと思ってもらえる書き方にする必要があります。
気になるところがあれば読んでもらえるチャンスです。
見出しをキッカケに読み進めてもらえるようになれば、
反応が良くなる可能性が上がります。
これらの、すぐに実行できる書き方で文章の見やすさをアップして
読者のストレスを減らし読み進められるブログにしましょう。
まとめ
ブログの見やすさは、「書き方を整えることが効果的」とお伝えしました。
ブログの中心は文章なのでこのステップを飛ばしてデザインなどに走ると
見た目だけの内容の薄いモノになりがちです。
ブログの機能メニューがたくさんありハマってしまいますが、
見やすさの基本は文章の書き方だと思います。
ブログの見やすさに気を配り、記事を増やしていきましょう。